医療ガスの安全性

火災、または爆発のリスク:

  • 通常の空気中では不燃性のものでも、酸素、亜酸化窒素の大気環境、または、酸素が21%以上を占める混合気体の中では可燃性となることもあります。ガスそのものは燃焼しませんが、燃焼を助長する性質を持っています。このため、煙草の火や裸火などの危険には細心の注意を払います。
  • 医療ガスを保管する施設の扉には、火災、および、爆発の危険性について明確に表示します。
  • 医療ガスを車で運搬する場合は、適切な警戒標を表示します。
  • 医療ガスボンベを使用する際は、ボンベのバルブや器具が油脂やグリースなどで潤滑されていたり汚れていないことを確認します。これは高圧ガスが炭化水素に触れると自然発火がおこるリスクがあるからです。