重要な学習ポイント
- 頭部損傷は、軽度、中度、重度に分類される。
- 医学的処置は、二次性脳損傷の予防を目的としている。
- フィールドオブプレーでは、「D=意識の障害」、または、神経学的評価をACVPUを用いて実施する。
- 頭部損傷を負い、AVPU評価で「C」以下の評価を受けたプレーヤーは脊椎を固定して、安全が確認されたら、ただちに競技区域外に退出させる。
- 医務室での傷害、または、「D=意識の障害」の評価では、グラスゴー・コーマ・スケール(GCS)を使用する。
- スポーツでの脳振盪は、外傷性脳損傷の一種である。
- 常に脳振盪を疑うことが必要。
- 医務室で脳振盪の疑いがあるプレーヤーを評価する際は、標準化アプローチを可能な限り適用する。
- 脳振盪を起こしたプレーヤーは医療機関でフォローアップを受ける。
- 脳振盪の初期治療では、身体機能と認知機能を安静にする
- プレーヤーの徴候や症状が消失したら、競技への段階的復帰を開始する。
- 医療従事者はスポーツ別年齢別の競技復帰ガイダンスを適用する。
- 脳振盪と判定された場合は、「同日」に競技に復帰できることはない。